子どもの絵を使ってLINEスタンプを制作して販売してみた。

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絵を描くことがとても好きな我が家の長男。

最近は友達とコミュニケーションをとるのにLINEをよく使っているので、ある日こんな風に言ってみた。

私「LINEのスタンプ作ってみない?」

長男「え?作れるの?」

私「絵を描いてくれたら、スタンプになるかはわからないけど、挑戦してあげるよ。」

長男「やる!」

私「ただし、、、40個違うデザインを考える事!」

長男「それだけ?」

というわけで、彼が描いた作品がこちら

ふぶザル★カジュアル 作業画面2

下書き完了!

数時間で40個のスタンプを考えて描いた長男。

さすがに40個は疲れたらしいが、今すぐLINEスタンプとして制作して欲しいらしく、私の周りをウロチョロ。。。

そんな簡単にできないってば。

 

ではでは

LINEスタンプを作るアプリを使ったわけではなく、ある意味正攻法で作った今回の作り方を簡単にご説明いたします。

描いた下書きをデータにする!

ふぶザル★カジュアル 使用アプリ紙にひたすら描きまくった長男の絵をデータにする為に…
一世代前なら、スキャニングして、パスデータを手作業で作るところですが…

今回は、iphone を使用して、App の Adobe Capture を使用。
使用した事がある方ならご存知かと思いますが、知らない方の為に、簡単にこのアプリのすごさを…

Adobe Capture CC

ふぶザル★カジュアル 作業画面1このアプリは、写真のように対象物を撮ると、自動的に輪郭を検出し、パスデータ化します。 検出の正確さは、画面にあるスライダで調節が可能。
今回は、長男がボールペンとサインペンで下絵を描いている為、ある絵は線が細く、ある絵は太くなっているのは、これが原因です。

線の検出は、線の内側と外側と別々に輪郭をなぞる事になるので、ボールペンの絵は細く、サインペンの絵は太くなってしまったんですね… これは反省ポイントです。

“手書きのから作る場合、同じサイズで絵を描き、画材も統一した方がGood!”

データに色付けをする。

アプリで取り込んで制作したパスデータは、Adobeのライブラリから取得可能。

ふぶザル★カジュアル 作業画面3

画像右側の方にあるライブラリに、線データが保存されているのがわかりますか?
このライブラリのデータを作業スペースに移動させて、色付けしてきます。

今回は、イラストレータに一つひとつの大きさでアートワークを制作し、作っていく方法を選択。

スタンプの最大サイズ 横370px×縦320pxでアートワークを作成し、イラストに色を付けていく作業をひたすら続けます…
スタンプ用の画像が40個できたら、提出に必要なメイン画像 横240px×縦240px(販売ページの看板)と、スタンプ選択時のタブ 横96px×74pxも制作。

合計42個のアイテムが出来れば、あとは申請するだけ!

データ完成⇒LINEスタンプ申請

スタンプ画像40個は、各画像に01.png~40.pngと名前を付けて保存。

メイン画像は、main.png

タブ画像は、tab.png

すべて、pngで保存をする事をお忘れなく。

LINE Creators Marketでリクエスト!

データが完成したら、LINE Creators Marketで案内に沿って必要事項や説明を入力し、制作した42個のアイテムをアップロード(まとめてアップする場合は、zip)。最後に、リクエストボタンを押せば完了!

あとは、申請が下りるのを待つのみ…

今回の場合、一度透過が甘くリジェクトをくらいました。そこまでおよそ1日半。
指摘点を修正後、2回目のリクエストで見事審査に合格!リジェクト後のリクエストから審査通過の連絡まで約3日。

リクエスト後の返信も早く、ノーストレスです!
挑戦してみたい方はお早めにぜひ!!!

また、LINEスタンプ制作お手伝い(代行)も行っています。
興味のある方はこちらからご連絡ください。よろしくお願いいたします。

まとめ

  • LINEスタンプはPNGで保存する事
  • サイズ厳守!
  • スタンプ画像は自動的に縮小されるため偶数が好ましい
  • 解像度は72dpi以上、カラーモードはRPGを推奨
  • 画像は1個1MB以下での制作
  • すべての画像をZIPでアップロードする場合は、合計20MB以下にする
  • イラストの背景は透過処理する

 

今はかなり申請で通りやすくなっています。

お店のブランディングに使用したり、友達とのオリジナルアイコンを制作したり、ぜひお気に入りのLINEスタンプ制作に挑戦してみてください!